Spiegel K, et al. (2004) のデータをもとに概念図として作成。睡眠制限によりグレリンが上昇し、レプチンが低下することで食欲のコントロールが困難になります。
筋肉が落ちやすく、脂肪がつきやすくなる
Leproult & Van Cauter(2011)の研究では、1週間の睡眠制限(5時間/日)により、健康な若年男性のテストステロンが10〜15%低下することが報告されています。テストステロンは筋肉合成と脂肪分解を促進するホルモンであり、この低下は「筋肉がつきにくく、脂肪が落ちにくい体」を直接引き起こします。
水口・甲賀市のフィットネスジム「Anchor Life Fitness 貴生川店」にも、骨粗しょう症の予防や改善を目的に来られる40〜60代の女性がたくさんいらっしゃいます。この記事では、筋力トレーニングが骨密度にどう影響するのかを論文データをもとに解説し、当ジムの設備で実際に取り組める種目までお伝えします。
Howe TE, Shea B, Dawson LJ, et al. Exercise for preventing and treating osteoporosis in postmenopausal women. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2011;(7):CD000333.
厚生労働省 e-ヘルスネット「骨粗鬆症の予防のための食生活」「身体活動・運動」
日本骨粗鬆症学会・日本骨代謝学会・骨粗鬆症財団「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」
Frost HM. Wolff’s Law and bone’s structural adaptations to mechanical usage: an overview for clinicians. The Angle Orthodontist. 1994;64(3):175-188.
参考:Spiegel K, et al. “Brief communication: Sleep curtailment in healthy young men is associated with decreased leptin levels, elevated ghrelin levels, and increased hunger and appetite.” Annals of Internal Medicine, 2004.
睡眠十分 vs 睡眠不足:食欲ホルモンの変化イメージ
😴 十分な睡眠(7時間以上)
グレリン(食欲増進)少ない ✓
低
レプチン(満腹感)多い ✓
高
→ 食欲が安定し、自然と食べすぎない
😵 睡眠不足(5時間以下)
グレリン(食欲増進)増加 ⚠️
高
レプチン(満腹感)減少 ⚠️
低
→ 食欲が止まらず、高カロリー食への欲求が増す
※概念を視覚化したイメージ図です。個人差があります。
できれば7時間前後の睡眠を確保する
夜遅い食事・カフェイン・スマホは睡眠の質を下げる
運動習慣は睡眠の質を高める効果があると報告されている
続くダイエットの3つの鍵
ここまでの内容を踏まえて、ダイエットを続けるために今日から実践できる3つの鍵をまとめます。
🥩 1
タンパク質を 毎食優先して摂る
食欲を自然にコントロール。「食べる量を減らす」より「タンパク質から食べる」を先に意識。
⏰ 2
夜の判断を 昼間に先回りする
夕食の準備・買い物は昼のうちに。脳の自制心が高い時間帯に行動を設計する。
🌙 3
睡眠を ダイエットの一部にする
7時間前後の睡眠でホルモンバランスを整える。運動習慣は睡眠の質も改善してくれる。
甲賀市・水口のフィットネスジムでできるサポート
「わかってはいるけど、一人では続かない」という方に、Anchor Life Fitness 貴生川店が提供できる環境をご紹介します。
Anchor Life Fitness 貴生川店では、イタリア製の高機能マシン「テクノジム(Technogym)」を使ったトレーニングを行います。マシンの画面が使用重量・回数・セット数・休憩時間まで丁寧にガイドしてくれるため、運動経験が少ない方でも「何をすればいいかわからない」という不安がありません。
また、Burke et al.(2011)の研究では、運動前後の適切な炭水化物摂取がパフォーマンスの維持と疲労回復に貢献することが示されており、極端な低炭水化物状態での運動は回復が遅れる可能性が指摘されています。継続して運動するためにも、適切な炭水化物の摂取は欠かせません。
参考:Ivy & Ferguson-Stegall (2014) Nutritional Modulation of Glycogen Synthesis. Exercise and Sport Sciences Reviews. / Burke LM et al. (2011) Carbohydrates for training and competition. J Sports Sci.
健康寿命を損なう主な要因として、日本では認知症、脳血管疾患、骨折・転倒、関節疾患などが上位に挙げられています。つまり、将来も自分の足で動き、介護に頼らず生活するためには、今のうちから運動器を守ることが欠かせません。骨密度と筋力を高めることは、骨折予防だけでなく健康寿命全体を守る土台になります。